6人制で地域の学力を向上させる　

方針

　TFSでは6人までのクラスで、学年別、学力別、理解力別にクラスを編成してまいります。生徒の現状に合わせて授業を行いますので、「塾での授業も理解できないかも」というご心配は基本的には必要ないかと思います。

　学習塾の存在意義は、生徒にいかに学んだことに興味を持たせて、自ら取り組む姿勢を生み出していくかだと私たちは考えています。簡単に出来ることに初めは興味を持つでしょう。しかし必ずそれだけでは飽きてしまい、継続はありません。いかにして興味を持ち続けてもらい、自発的な学習を継続的に行うように指導していくかは、できない問題をできるようにさせるだけでは実現できないのです。

　6人制の学力別・理解力別クラス編成で、生徒に最適のクラスで競い合い、時に励まし合う、自分とは異なる考えを持つ仲間の話を聞くというシステムと、ＴＦＳスタッフの一人一人を把握した上での授業展開、指導法で第一志望に合格する可能性をどんどん高める指導を行います。

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目標

　誰にでも不安な科目、得意な科目は存在しているでしょう。苦手な科目を得意にするのではなく、TFS学習会では苦手な原因を突き止め、大好きな科目へと変化させることを目標としているのです。ただ問題が解ける、成績が良いだけでなく、興味を引き出す授業を展開し、楽しく、面白く、TFSを選んでよかったと心から感じていただける教育サービスをご提供いたします。

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目標その2

　ＴＦＳ学習会では、ご入会いただく中学（小学・高校）を制限しています。それは真に地域に貢献する学習塾をめざしているからです。定期テストの傾向を生徒が分析するのは大変な手間。その作業を我々が行い、必要な知識事項を生徒に伝え、暗記しているかどうかまで確認をしていきます。

　「勉強は定期テストのために行うものではありません。」といえば聞こえはいいのですが、では何のため？という問いに対しての答えは十人十色です。どれも正解であり、不正解でもあります。数学の公式を暗記しても将来ほとんど使わないでしょう。それが現実です。また、崇高な目標を持ち合わせていなければ学力の向上はない・・・ということもありません。「崇高な目標」ということの定義自体があいまいな表現でもあります。

　私たちは生徒が学習するときの手助けを行うのが私たちの役目です。効率よく暗記すべきを暗記してもらい、理解すべきを効率よく理解してもらいます。

　上記の事柄だけでは、ほかの塾となんら変わりありません。ではＴＦＳ学習会だからできることはなんでしょうか。

　私たちには、「生徒が理解したこと、知識として身に付けたことについて、深く掘り下げるための時間と機会を生徒に提供する」という考え方が根本にあります。目の前のテストに追われて、自分で考える時間がないのでは勉強を楽しむことはできません。追われていること、人に言われてやることは楽しくはありません。

　子供は本来考えること（空想すること・想像すること）が好きです。高度な思考が自分でできるようになればなるほど、悩み、頭をひねらなければならない場面が増えてくるでしょう。しかし考える習慣がある子供たちは安易にそこから逃げ出しません。問題解決のためはどうすればよいのかを考え、必要な知識や考え方を自分から学ぼうとするのです。

　能動的に学ぶこと、そのために必要なこと。それが「考える」ことなのです。その機会を私たちはつくらなければなりません。一見遠回りですが、一年もすれば、さまざまな点で目に見えて生徒は変化していきます。考え方が変われば（思考レベルが向上すれば）不思議に結果もついてきます。学ぶこと＝やらされている＝苦痛であるという方程式ではなくなるからです。私たちはただ勉強をやらせるのではなく、その変化のきっかけを毎回の授業を通じてご提供いたします。

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